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- 「これからの日本の暮らし」家具からヘルシー♪ ー日進木工×マルカ木工 家具展2024ー
日進木工について
マルカでもたくさんのモデルを展示している飛騨高山の日進木工さん。
確かな技術と洗練された北欧テイストのデザインが特徴のメーカーさんです。
座り心地のよさと軽量化、そしてデザイン性を追求する姿勢と
お客様からのお声を商品開発に取り入れていく柔軟性。
年々、ファン層を広げています。
これからの日本の暮らし
西洋文化からもたらされたテーブルと椅子での暮らし
家では靴を脱ぐ日本の暮らしにはちと高すぎた。
もちろん体格差もあるけれど
大きくは、家で靴を履いているか脱いでいるか。
今ではもちろん日本の暮らし向けにテーブルの高さは、
欧米からは2~5㎝低くなっている。
けれど、ヨーロッパのデザインを元にしている椅子は多く
美しいフォルムを崩さないために
ほんの少し足が長い
椅子は人に密着する特別な家具
丁度いい人もいれば、ちょっと合わない人もいる。
概ね文句はないのだけれど、もうちょっと足が床についたらいいのにとか
もうちょっと座面が浅かったら背板がちゃんと体を支えてくれるのに…
ほんの少し
「私に」寄り添ってくれたら…を実現したい。
フルオーダーというのは難しいけれど、
ちょうどいいラインに寄せることは出来る。
角度や脚のつき具合が気になられる方は、椅子の前足だけ1センチカットするとか
同じデザインの座面が浅いタイプを選んだり
自分に合う椅子に出逢う、
より自分に合った調整をする。
「もっと わたしの椅子に出逢う日」
体に負担をかけない
自分にフィットした椅子
気が合付いた腰痛が気にならなくなっていたとか
きちんと脚に血がめぐるようになって足があんまり冷えなくなったとか
劇的な変化じゃなくても気が付いたら快適
気が付いたらなんかヘルシー
もっと暮らしの道具「家具」を見つめ直してみませんか?
これからの日本の暮らしは、家具からヘルシー
ちょっと強引?
いえいえ
これから先、おうちで健康で快適に暮らす。
これが何よりも大事じゃありませんか?
「健康家具」ってのはなんか野暮ったい
好きな家具が、私に寄せてくれる。
それが、健康につながっていく
なんだか素敵じゃないですか?
マルカと日進
マルカでは、展示の半数以上は自社製品です。
でも、自社製品以外にもご紹介したい家具がたくさんあります。
だから、マルカと、マルカセレクトを一緒にお選びいただけるように
一緒に展示しております。
その中でも、確かな技術と洗練されたデザインのチェアは
マルカの自然木を中心としたテーブルと素敵な化学反応を見せてくれるのです。
スッキリしたデザインの日進木工さんのテーブルがお好きな方も、
マルカの自然な気の流れを活かしたテーブルがお好きな方もお選びいただける椅子が揃っています。
「座る」を愉しむ
「立ってるとき」
「寝てるとき」以外は、
「座っている」。
当たり前だけど「座る」ってことだけで、
ちょっと「休めてる」からあまり深く向き合う事がないかも…。
しかし、腰痛があるかた、
他にどこか痛みがある方、
体調のすぐれない方にとって
「座る」という事はとても重要。
楽にいられるか、痛みを感じないか
そもそも「座れる」かは椅子にかかっているのです。
座り心地によっては、座っていられなかったり、
体に負荷がかかってしまったり
痛かったり
元気な時には感じなかった
椅子の重要性を身に染みて感じる。
また、ご高齢の方には
体が小さくなられて、これまでの椅子が合わなくなったとか、
うとうとしている折に、椅子から落ちそうになったり
これまで感じなかった変化があったり、
「座る」時間が長くなる方にはより、椅子が重要。
これからの自分や、家族の快適と安全を守る
大切な相棒として、もっと人に寄り添う必要があるのかもしれない。
今回は、「座る」ことにもっと注目していただき、
より深く「座る」ことを愉しんでいただきたい。
人生のうちでも「座る」時間はかなり長い。
もっと快適に、もっと自分らしく「座る」を考えてみませんか?
飛騨の匠 モノづくりの原点
飛騨高山と言えば、家具を思い浮かべるという方も多いはず。
観光で街を訪れたことがある方もいらっしゃることでしょう。
自然に囲まれたとても素敵なところです。
古い街並みが残り、日本の美しさを体感できる街。
美しい日本建築や伝統文化が今も息づく街は、人々の心をひきつけます。
この地でなぜモノづくりが盛んに行われているのか?
それは、1300年前、飛鳥、平城京、平安京で活躍した宮大工。
「飛騨の匠」と呼ばれた人々の存在が原点と言えるでしょう。
卓越した技術と、センスを今では、世界遺産となった法隆寺や東大寺にも存分に振る
われ、その後も宮殿造営の高レベルな技術集団として活躍した飛騨の匠。
長きにわたり腕とセンスを磨き続けた匠たちが、
その文化を飛騨の地へ遺したことに始まるのです。
その美意識は、今も美しくそして長く愛されるモノづくりへと続いているのです。