マルカで四十年近くご紹介させていただきました勝見さんの栗の木の家具ですが、

今回の「あずきとあおFINAL」がご覧いただく最後の機会となりました。

この度、残念ながら製作活動に幕を下ろされることとなりました。

（※実際には、9月末をもちまして製作を終了されました。）

ご紹介当初は、うるし仕上げでしたが、途中からは「あずきいろ」が大半となりました。

マルカでしか販売をしていない「あずきいろ」が勝見さんの代名詞として定着して

始まりました「あずきとあお」は今回が最終回

勝見さんの家具に出逢える最後のチャンスですのでお見逃しなく。

また、メンテナンス等は出来る限りマルカ木工で引き継ぎますのでご安心ください。

マルカの店内にもたくさんディスプレイとして

置かせていただいているのでご存知のお客様もいらっしゃるかと思います。

大田一成さんの磁器は、染付のあおが凛としていて

大胆な刷毛目で描かれたものや、

ユーモラスな柄の器もあり、

幅広い世代の方に楽しんでいただけるのではないかなと思います。

シンプルで使いやすいので、私も自宅で愛用させていただいております。

かわいらしい作品も、カッコイイ作品の多くはあおいろ。

さあ、どんな作品に出逢えるのか楽しみです。

来年は辰年、天へ上る上昇の運気となりますように



素晴らしいスタートを迎えたいものです。


※寅年の展示会風景です。今年の作品もチラ見せ。