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- これからの暮らし、わたしの家具。 ー日進木工フェア2022ー
日進木工について
マルカでの日進木工フェアも毎年恒例となってずいぶんと経ちます。
今では、毎年楽しみにご来店いただくいお客様も増えてまいりました。
美しいデザインと、匠の技
軽量化と座り心地のよさを両立するチェアや、
スッキリとしたシンプルなテーブルは質感を大切に
大切なものを守りながら、新しい時代の風を感じる
マルカでも多く展示させていただいている飛騨高山のメーカーさんです。
マルカと日進
マルカでは、展示の半数以上は自社製品です。
でも、自社製品以外にもご紹介したい家具がたくさんあります。
だから、マルカと、マルカセレクトを一緒にお選びいただけるように
一緒に展示しております。
その中でも、確かな技術と洗練されたデザインのチェアは
マルカの自然木を中心としたテーブルと素敵な化学反応を見せてくれるのです。
スッキリしたデザインの日進木工さんのテーブルがお好きな方も、
マルカの自然な気の流れを活かしたテーブルがお好きな方もお選びいただける椅子が揃っています。
これからの暮らし、私の家具
家具を選ぶとき、これまでの暮らし方に沿って考えられる方が大半。
我が家の生活スタイルをそのままで考えると実は失敗しがち。
大人の方は、年齢を重ねられると筋肉量が減少したり、重さへの対応に変化があったり。
今後の変化も加味して考えていくことが重要。
他に、お子さんの独立などに伴うテーブルの買い替えなども注意が必要。
確かにこれからの普段の人数は、お二人になったとして
来客や、お子さんの帰省の時には小さくしてしまったテーブルでの対応が出来なくなることも。
お子さんが、ご結婚されたり、ご家族が増えたりという事も想定に入れておくと愉しい時間が持てるのです。
年に数回の事とはいってもその時間は宝もの
普段はゆったり、お仕事や趣味のことをしてもよし
ご飯を食べるだけと思えば小さくても困らないでも、
多目的に使える
この先の自分や、家族の未来予想図をイメージして
永くともに
私と暮らす家具。
飛騨の匠 モノづくりの原点
飛騨高山と言えば、家具を思い浮かべるという方も多いはず。
観光で街を訪れたことがある方もいらっしゃることでしょう。
自然に囲まれたとても素敵なところです。
古い街並みが残り、日本の美しさを体感できる街。
美しい日本建築や伝統文化が今も息づく街は、人々の心をひきつけます。
この地でなぜモノづくりが盛んに行われているのか?
それは、1300年前、飛鳥、平城京、平安京で活躍した宮大工。
「飛騨の匠」と呼ばれた人々の存在が原点と言えるでしょう。
卓越した技術と、センスを今では、世界遺産となった法隆寺や東大寺にも存分に振る
われ、その後も宮殿造営の高レベルな技術集団として活躍した飛騨の匠。
長きにわたり腕とセンスを磨き続けた匠たちが、
その文化を飛騨の地へ遺したことに始まるのです。
その美意識は、今も美しくそして長く愛されるモノづくりへと続いているのです。