あらためまして、マルカのテーブルの話
2018/10/23 11:09:32
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マルカのテーブルのこだわり
「いいけど、高いからね…」
といわれることがあります。
確かに…。
安くはない。
けれど、
それだけのことはある。
そう思って家具を作っています。
「こんなにいい木じゃなくていいから、予算に合わせて作ってください」
こんなご依頼もあります。(※やりませんが…。)
もちろん、誰にだって予算はあるけれど
「予算にしてはいいモノができた」
「この予算だからこの程度か」
できあがったとして、そんな風にしか見れなくなるのです。
特にテーブルはお家で一番素敵なモノであってほしい。
大好きな場所であって欲しいのです。
実は、マルカではマルカオリジナルのテーブルについては値上げをしていません。
材料費はもちろん、ずっと価格が上昇し続けているけれど、
ぐっと頑張っております。
そして、しっかりと乾燥させ、
そり止めをいれ、
木が呼吸してもいいように技術と手間をかけ
製作しています。
無駄に手間をかけているわけではありません。
ただ、必要なことを正直に作っているだけです。
広葉樹の価格が上がり続けているのに
安価な製品を作るということは、
何かを放棄するか、何かを省略するか
そうでもしないと叶わないほどの材料の高騰度合い
一番大事なところは一番こだわってほしいのです。
永くお使いいただくものだからこそ、
安心と安全と信頼のおける家具を。
※改めまして、マルカのテーブルのお話を書きました。
応接テーブルという考え
最近、会社などでマルカのテーブルをご採用いただくところも徐々に増加中。
従来の応接セットになると、センターテーブルなどで資料が広げにくいし、
オフィス家具だと、どうしても無機質になりがち。
長時間の打ち合わせにも困らない座り心地の椅子で、
しかも、オフィシャルな雰囲気も欲しい。
テーブルは広々と資料が広げられるようにしたいし、
お客様が安らげる温かみががあって、
話のきっかけになるようなものならなおいい。
以前から、工務店や建設会社などの住宅関連の会社様では
お使いいただくことがありましたが、
最近はいろいろな業種でお使いいただいております。
お招きするお客様や、業者さんへのお気遣いと、
しっかりとお話や商談、ご相談などをできる環境へのこだわりと配慮が
お仕事にもつながっていくのでしょうね。
「お客様にも好評ですよ。」なんてお言葉もいただくと
本当に嬉しいです。
ご自宅だけでなく、職場でもマルカの家具でと考えていただけるだけでも、
ありがたいことです。
深まる秋に
2018/10/19 17:05:46
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秋の夜長、愉しい時間
10月もいよいよ後半戦。
寒さも本格化してきました。
広島は連日の勝利に少々ホッとしております。
大丈夫と思いつつ、やはり去年の悪夢が頭をよぎり
ドキドキの毎日。
皆さん、早めに帰宅してはTV観戦していらっしゃることでしょう。
秋の夜長は、お家でTV観戦したり、
映画を愉しんだり、音楽を聴いたり
お食事や、お酒を片手におしゃべりしたり
お家が楽しい季節です。
素敵な家具で、冬ごもりの準備しませんか?
今週も素敵な家具をそろえてお待ちしております。
子供と過ごす時間
2018/10/18 15:28:38
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いつか宝物になる素敵な時間
小さなお子さんをお持ちのご家庭では、
子供が大きくなってからいい家具を考えようと
お思いの方が結構多い。
お絵描きしたり、おもちゃで傷がついたり
テーブルが傷だらけになっちゃうので…。
怖くてとってもいい家具なんて使えない。
いいえ、それが大事な思い出になるんです。
家具を大切に使っていただくことは大事なことですが、
それ以上に、家族の場所でたくさんの思い出を刻んでもらう事は
もっと大事。
広々した食卓で、宿題したり
お絵描きしたり。
お友達を招いてお食事したり。
家族でゆっくりできる日は、しっかりコミュニケーションを図る場所に。
ご飯の後にお茶を飲んだり、
なかには、卓球しちゃうご家族も…。
いつか巣立っていくその日まで
食卓が、家族の大事な集合場所。
子供が"こども"でいる時間はそうは長くない。
"素敵な食卓が家族の大事な場所だった。"
大人になった時のそう思ってもらえるように。
いつも笑顔があふれる場所に。
食卓で過ごした時間がいつか宝物になる。
キズが味になる。
思い出の数だけ。
その傷のひとつずつにかけがえのない家族の歴史が
刻まれているのです。
そう思えば、キズもなんだか愛おしい。
いつか、子供が巣立ったら、
もう一度、家族の歴史を新たに刻もうと思う日が来たら
削り替えで新品同様になります。
それまでは、どうぞ存分に
楽しんで、家族の歴史刻んでください。
大人の暮らし
2018/10/16 10:10:19
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いいものを 少しだけ
子供が小さなころは、
いろんなことが忙しくて、
大きなテーブルで宿題やったり、
子供の友達が来てみたり
にぎやかだったけど
だんだん大きくなれば
一緒にご飯食べる機会も少なくなって
今度は、家を巣立っていくことに
夫婦二人じゃ大きなテーブルもいらないし
暮らしを二人分にしようか…。
という方。
もう一度ほんとにそれでいいのか考えてみてください。
お子さんが巣立ち、親の責任が一段落、ホッとされたり寂しく感じたり。
大きなテーブルでポツンと二人。
寂しい気持ちになられる方もありますが、
広々食事も、趣味も、新聞だって広々広げて読めちゃう。
大きなテーブルもいいとこあります。
久しぶりに帰った家族が、
テーブルが小さくなっていたら
もう、帰る場所がないんだな…なんて気持ちにもなります。
そのうち、ご結婚されたり、お子さんが生まれたり
また、大人数で囲む日が来たりします。
大人中心の暮らしは
サイズダウンばかり考えず、
これからの人生を共に歩きたい
暮らしの仲間に出逢う作業。
家具の数を減らして、集約する。
居心地の良さを生み出す道具を見極める。
いいのもだけ少しあればいい。
ようやく、子育てにかけてきた費用を
自分たちの暮らしにかけてもいい時期に来た
大事にするところと、本当にもう不要だなというところ
今だけじゃなく今後も見据えて
年を重ねても使える重量か、
筋肉が落ちても骨は当たらないか
折角、暮らしを変えてみようとお考えなら
愉しいことが暮らしの中に生まれるお部屋づくりを。
何もかもをコンパクトにしただけでは
愉しいことは起きません。
人が集える場所があり、寛ぎの空間であること
不要なモノは整理して
ここから、存分に暮らしを愉しもう!
そう思えれば暮らしが劇的に変わります。
みんなで楽しい思い出を刻んだテーブルをまた次の世代が使い継いでくれる。
20年から30年使ったら削り替えして新品にもなります。
永く使い継ぐことができれば、使っていただいてるうちに
次の木が育つことができます。
少なくなってしまった広葉樹を守りながら大切に使う
いいものを、永く、少しだけ。
ギャッベフェア無事に終了いたしました。
2018/10/15 16:32:06
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素敵な出会いが今年もたくさんありました。
昨日、無事にギャッベフェアが終了いたしました。
今年もたくさんの素敵な出逢いがありました。
少量ではございますが、常設展示もございます
DMの撮影に使用したギャッベもご覧いただけますので
気になられる方はぜひご来店ください。