嵐の前の…
2014/08/07 13:36:27
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新着です!
今週の新着です。
特別な朝
昨日は、祈りの日。
広島にとって特別な朝でした。
原爆が投下された日から69回目の8月6日。
初めて雨の8月6日。(43年ぶりだったそうです)
ジリジリと照りつける日差しの中黙とうをする。
当たり前のように思っていました。
平和を祈り、失われた御霊に二度と過ちは繰り返さないと誓う大切な日。
昨日の雨は、なんだか怖いような気持ちになりました。
日本は、平和で自由な国だけど、世界は決して平和ではありません。
いつもどこかで紛争が起こり、命が失われています。
平和憲法を拡大解釈することは、
日本も戦争への道に小さな門を開いてしまったのではないかと…。
唯一の被爆国日本。
日本にしか発信できないことがある。
平和は、世界中の人々が強い意志で築かなければなしえないことだと。
(※政治的な意図はありません。)
でも、広島と長崎には伝えなければならない使命があると子供のころから教わるのです。
平和って素晴らしい。
沢山の民族が、たくさんの考え方をもち、長く憎しみ合う人々もあるでしょう。
簡単な事ではありません。
69年たった今でも核保有国があり、
憎しみ合う人々がいるのですから。
でも、決してあきらめてはいけない。
広島は、長崎は、平和を呼びかける発信地で
あり続けなければならない。
証言者が存命のうちに継承しなければ…。
私たちの使命です。
平和を思う一日でした。