温かな日差しに
2013/03/12 13:37:16
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忘れない…
二年前の昨日、いつものように仕事をしていました。
「大変なことが起きている」誰かの言葉に慌ててテレビをつけました。
津波から逃げる車や、波に飲み込まれる船を見つめていました。
「早く逃げて!」「あの船は助かったの?」何もできずにただ無事を祈るしかできなかった。
画面の向こうのリアルな世界で、たくさんの人々の命が失われていくその瞬間をただ見ているしかできなかった。
あの日の恐ろしさは、生涯忘れることはないでしょう。
TVを見ることさえ恐ろしかったのに、体験された方々がどれほど心に傷を負われたのか…。
何かを購入するときレジで必ず募金をします。
復興にどれほどの足しになるかはわからない、でも決して忘れないために。
2年経ち、今だ復興は遠い道のり。
でも、頑張っていらっしゃる東北の方々の姿に心救われます。
様々な問題があることも、苦しんでいらっしゃる方々がたくさんいらっしゃる事も現実。
私たちは、できる支援を続けていく、そして忘れない。