MARUKA WOOD WORKS

自分らしく愉しむ

2018/12/04 11:15:39

どうやって使うかは使い手次第

家具を製作するときに食器棚、本棚、TVボード 

サイドボード、チェストと何を入れるための道具か

目的に応じてサイズを考えます。

でも、意外に想定外の使い方で楽しまれる方も多いのです。

重たいものを入れる場合には補強などをお勧めすることもありますが

本棚と食器棚はさほど違いはありませんし、

サイドボードをキッチンで上は家電を置かれ、

収納部分に食器や食品などを入れて

キッチンボードに

デスクだけど、TVや鏡を置かれて

TV台やドレッサーとて使われたり。

自由な発想で楽しんでいいんです。

何をどんなふうに置いたらいいかわからないから

プロに任せたい方もおいででしょう。

でもどうか、丸投げで見繕ってもらう前に

一度、どんな風に暮らしたいか、

どんな家具に惹かれるか

ご自分で考えてみてください。

好きだなと思える家具があったら

私だったらこんな風にして使うなあとか、

この上にこんなものを置いたら素敵だろうなとか

まずは想像してみてください。

自分のうちに家具が合うかしら?

家が狭くなりはしないかしら?

心配は尽きませんが、

家具は、暮らしを愉しく快適にするための道具

好きなモノは何かを探ることが

居心地のいい我が家にする近道。

あなたならどんなふうに愉しみますか?