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暮らしは道具でできている

好きなモノと暮らす

最近、販売して20年～30年たったテーブルの

削り替え作業をさせてもらう機会が増えてきた

お家のリフォームされる機会に削り替えを希望されるケースや、

先代のお客様が使われていたテーブルを

引き継がれる際に削り替えをされるケース

いろいろな方がいらっしゃいます。

「買うときは勇気がいったけどね

すごく気に入って使わせてもらってます。」と言って頂く方も多く

本当にありがたい気持ちになります。

久しぶりにご来店される方も多いので

店の周辺が様変わりして驚かれる方も

「本当にねよく使わせてもらったよ」

「すごく気に入ってる」

愛情深く可愛がっていただいているんだなと

お話しだけでも感じる機会が本当に多い。

削り替えが終わると

「ホントにね、買った時みたいに綺麗になってね」

と、お礼や感想を伝えにご来店いただくことも。

好きなものと暮らすということが本当に素敵な事だと

改めて感じさせていただく瞬間。




「家具がいるって人にはね、マルカ行ってみんさいっていいよるけぇね」

と、家族のようにマルカを気にかけてくださる方も多く、

ありがたい気持ちでいっぱいです。

ずっと好きでいていただける家具をつくる努力を続けて行かなくては

と、思います。


「いいものはいい」

材木がどんどん少なくなって、

「つくる」ということが容易ではない時代だからこそ

永く愛される「いいもの」を作り続けなければならないと…。

本当に好きなモノ

お家の中にどれだけありますか？

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