MARUKA WOOD WORKS

悩めるこども部屋

2016/12/20 10:40:50

こども部屋ってどうしていますか?

さあ、今年も残すところ10日あまり。

新年への準備も何かと忙しい時期です。

昔ほどお正月準備はしなくなったとはいえ、

気忙しいですね。



春から入園や入学を控えるお子さんをお持ちのご家庭は

そろそろ本気で準備しないと!と思い始めるころ。

特に小中学校の入学に際しデスクをどうしよう…と思われているのでは?

以前は、小学校に入るときは絶対に購入されていたデスクも

近頃は置き場の問題もあり購入自体を悩まれる方も。

もちろん、小学1年生から自分のお部屋でデスクについて宿題をする

なんていうことは、なかなかできることではありません。

家族のいることろで、まずは宿題のくせ付けからという感じ。

デスクをリビングに設置される派、

まずはデスクを買わずダイニングで宿題派、

こども部屋にデスクを設置して親が付き合う派。

お家の事情によって皆さん悩まれているようです。

そして、近年小学校では、絵の具道具に習字道具、お裁縫箱など

多くの道具をその都度持ち帰らせるようになっています。

宿題の場所よりはこちらの方が意外と困っている方も多いのでは?

簡易的なスチール棚などで対応するのか、

長い目で見てしっかりとブックケースを購入するのか?

そのうち子供部屋を持たせるのか否か?

いろいろ悩みどころがあって困ります。

正解もないし、お家の状況に、きょうだいの人数、

将来的なビジョンを考えながら今のベストを考えるしか無なさそうです。

我が家のデスク事情①

さて、我が家には現在、

中2(春から中3)と、小5(春から小6)の二人の娘がおります。

長女が小学生になるとき、まずは二人の勉強部屋を設けました(寝室は別)。

二人並んでできるように2400のデスクを設置しました。

仲良く並んで勉強する想定でしたが、あえなく失敗。

ブックケースや抽斗類が一体になったシステムデスクでしたので、

実質的に二人が並ぶスペースが狭かったことが敗因でした。

実家の建て替えに伴い、そのデスクは、

キッチンのカウンターボードに生まれ変わりました。

パーツを組み合わせるシステムの家具だったので、

作り変えることができたので助かりました。


我が家のデスク事情②

システムのデスクの廃止に伴い、

一人ずつデスクを持たせることにしました。

デスク2台、ブックケース2台。

大きな出費ではありましたが、

これで買い替えはもう絶対にない!

まずは、勉強部屋へ設置。

我が家のデスク事情③

長女が中学に入学するのを機に、

個室を要求されました。

部屋にこもりっきりになるのではないか?という気持ちもあり

少し考えましたが、

思い切ってそれぞれのプライベートエリアを作ることにしました。

それぞれに部屋の大きさが違うので

持ち家具をトレード。

デスク、ブックケース、ベットにチェストをそれぞれの部屋へ。

毛布をひいて、押して、引いて大移動。

ようやく個々の城を持つことになりました。


我が家のデスク事情④

自分の部屋は自分で管理。

設置までは、母が決定。

その後は、自分で使いやすいようにカスタマズ。

と、言うほどではないのですが…

これまでは、みんなで使う場所は勝手にポスターなどは禁止でした。

個人スペースは自由になったので、

娘たちはそれぞれ、ジャニーズやカープのポスターが張られ、

それに飽きると、それぞれの好みに合わせて

雑貨などで楽しんでいる様子。

勉強は、通常期はダイニングテーブルで、

試験期間に入るとようやく自分の部屋で籠るという具合。

やはり広々としたところで勉強するほうが良いようです。